子どもは「はっけん」の名人と、前にも書きましたが。
からくりの森で、今日もおもしろいものを発見!

枝が曲がっているのをみつけた2歳児の子どもたち。
虫めがねに見立てて?ポーズ♬

すると、やっぱり「私も!」「かして〜」と真似っこ。

とっても似合っていて面白い。
自然からはいろんな発想が生まれますね。
花、落ち葉、草木、実、
おままごとなどいろんな遊びに取り入れる子どもたちです。
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「森のほいくえん」は自然あそびの日
それぞれのクラスがお散歩がてら季節のあそびを楽しむ日です。

ふだんからよくお散歩するので、日々が「はっけん」の日なのですが、
この日は子どもの発達に合わせたプログラムを身近なフィールドからぼちぼち計画します。

先生たちは季節ごとの身近な自然をよくキャッチしていて、どんな活動がわくわくの体験になるのかを考え、準備してくれています。

ちょっとの準備や工夫でも体験がより豊かになったり。

いろんな発見を楽しみながら「五感」をひらくがテーマです。

自然あそびの先生、きみちゃんのワークショップも役に立っているようです。
がちがちに準備や計画をしても、子どもの興味や関心はまったく別の方向へ進むこともよくあります。
むしろねらい通りにならないことの方が多く、逆にそれが面白くなることも。

きみちゃんがいつも言っていますが、脱線してもそれを一緒に面白がり、その活動を広げていく。
そのくらいの余裕がある方がちょうどいい(笑)
子どもの姿に、こちらがハッと気付かされます。

「森」でなくとも、よくよく目を凝らすと身近にもいろんな「自然」を見つけることができます。
むしろ子どもはその「発見」がとても得意!

「よく気づいたね!」「よく見つけたな〜」といつも思います。
そして自分が「はっけん」した「もの」や「こと」を嬉しそうに伝えてくれます。

言葉ではまだ伝えられなくとも、指差しで教えて(共有しようと)くれます。
おにぎりマン?になって「行ってきま〜す!」と年長さんたち。

自然あそびとおにぎり、どんな活動??

なるほど!自分でみつけた「しぜん」をおにぎりにするんですね♬

それぞれのアイデアが面白い!
「春の草のおにぎり」「いしころのおにぎり」「お花のおにぎり」

そして、お空をにぎってみました〜!
美味しそうでしょ?

子どもたちの発想はいつも素敵で面白いですね。
子どもの五感をひらく自然(あそび)が、一人ひとりの豊かな育ちを支えてくれています。
定期的に行っている「園内研修」
園内研修というよりワークショップという方がいいのかもしれません。

季節の歌やわらべ歌、手遊び、自然あそび、アート(表現活動)など実践的なものが多い傾向です。
もちろんその時の保育課題や環境構成、発達についてなども外部研修を含め学びます。
先生方の「スキルアップ」につながるように、せっかく学ぶなら楽しく参加型、がテーマになっています。

※季節の歌・わらべ歌のワークショップ「おしくらまんじゅう♫」おしくらまんじゅうを真剣にやると大人も面白い(笑)
学びたい内容や研修のあり方、開催回数などはいくつか課題もあります。
でも、先生方の学びたい、やってみたいから生まれるものを大切に(園の理念にも合わせながら)
自分たちで学びの機会を作っていくことの必要性はとても感じています。
先日行った「積木のワークショップ」

積木は子どもたちに「ぜ〜ったいに必要」と世界の中心でを叫んでもいいくらい乳幼児期に必要な玩具 のひとつですが、
身近にある玩具ながら、発達に応じてどのような積木を選ぶのか、どのような遊び方があるのかは意外 と知らない人は多いと思います。

今回は積木や玩具LOVEな先生が講師となり、
積木の種類と選び方、遊び方、積木が育むものについて実際に触れて遊びながら学びました。

「すごい!そんな遊び方があるなんて知らなかった!」
「私たちが(大人が)楽しいくらい」
参加した先生たちが感激して、それを聞いた先生も楽しみに期待が膨らんでいました。
素敵と思ったのは、若手の先生がさっそくクラスの子どもたちと習った積み方で一緒に遊んでいたことです。
積木はとても奥が深いので、第2回目も開催予定です♫
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節分お集まり会がありました。
今、ご自宅や職場で豆まきをするところはどのくらいあるのでしょうかね〜?

保育園での節分会は、子どもたちに日本の伝統行事を知ってもらうこと。その由来や風習を伝え、興味を持ち、自分たちの歴史や文化に誇りを感じるきっかけになることをねらいとしています。

豆まきやお面づくりなどの製作もきっかけに、楽しく期待を持って参加すること。

お面づくりも2週間くらい前からぼちぼち作りはじめ、それぞれのクラスの個性光るお面が出来上がっていました。(アートくらぶ講師であるグラフィックデザイナーの古賀さんの影響がどこかしこに浸透しているような気がします。)

園舎の裏側の「森」が豆まき会場に。
大きいクラスの子たちがいつも「自然あそび」で活動している「森」なのだけど、
節分の時は「鬼」たちがやってくる、摩訶不思議なドキドキの森になります。

とはいえ、やってきた鬼たちは、おちゃらけ鬼だったので、、、
ん?この鬼は「怖い鬼」でなく、「おもろい鬼」だ!と安心して豆を一生懸命に投げていました。

節分会は、毎年定番の「茶番劇」があります(笑)
節分にまつわるエトセトラを、クイズ形式で赤鬼、青鬼、黄色鬼たちが答えるというもの。

子どもたちにつっこまれながらも、やり抜いておりました。
節分会が終わると、いよいよ豆まきタイム!

自称鬼ヶ島から来た「鬼塚一家」も出動!

現在、駐車場拡張工事でお仕事をしている庭師たちの目の前を鬼の姿で堂々と通り抜けて(笑)
先ずからくりの森へ到着!

2歳児さんたちはさすがにおそるおそるでしたが、、、豆まきがんばっていました!

そして大きいクラスがいる森へ
子どもたちの全力に、鬼たちも負けていられません!
そして青鬼が登場!(キャラ設定は上品な港区のマダム鬼だそうです)

子どもたとは鬼をやっつけてやると意気込んでいたものの、、、

いざ青鬼につかまると、いきなり方向転換!「友だちになろう」作戦に!!
「青鬼さん、こんど似顔絵描いてあげるよ〜きれいに描いてあげる」
なんと忖度プレゼントしておりました(笑)

ドキドキわくわくの豆まき!

やっぱり鬼がいるとスリルがあって面白いのでしょうね。

豆がなくなると、どんぐりを投げるという裏技も(笑)

最後は鬼と仲良しに♫
そして、小さいクラスは、、、流石に鬼は怖がるということで
福の神が登場!!

神々しい!!(カメラの写りの具合もあるかもしれません)

えっ!?誰!??

さっきまでは節分のお話を面白く聞いてのんびりしていたのに、、、

福の神がのぞいていた!!(笑)しかもカメラ目線だっ!
エキセントリックなキャラクターにもあまり怖がることなく、なんとなくスルーしていたようです。



小さいクラスのお面や豆入れ。子どものアート活動も取り入れたデザインが素敵♡
でとても可愛らしくできていました。
こちらも毎年恒例の年長組さんが描く「鬼」

ダイナミックで個性的!!
一斉に同じようなものは作らず、その子の感覚から生まれるような製作タイムを大切にしています。

そしていつも思うのですが

それぞれの子が描く鬼が

なんとなくその子に似ているような気がします。
今年もみんなでずいぶんと楽しんだ節分お集まり会でした。
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今年度も後すこし。
振り返ると、一人ひとりにたくさんの成長のドラマがありました。

学年はひとつの区切りですが、子どもの発達は連続的なものです。
日々を積み重ねながら、進級に向かってゆっくりしっかり過ごしています。

3月には年長組さんも卒園!今から寂しい気持ちになってしまいますね。
その年長組は今「生活発表会」の練習を頑張っています。
テーマは「なかまと力をあわせる」だそうで、自分たちがやりたいこと、伝えたいこと、発表したいものを「子ども会議」で話し合い、毎日わいわいがやがやしながら仲間と作り上げているところです。

一斉に何かをやらせて指導していく、いわゆる「見せる」発表会ではなく、子どもの中から生まれてくる発想やアイデアを大事に、みんなで一緒に作っていく発表会を目指しています。
その方が子どものいろんな力や成長の瞬間が見ることができとっても面白く、感動しますよね。
さてさて、毎年先生たちが卒園児にむけてつくる「卒園ビデオレター」
こちらもわいわいがやがやと作っています!

※写真は0歳児クラスのせんせい
もちろん卒園児の子どもたちへのメッセージですので、思いもこもっているのですが
かなりふざけて?いや楽しんじゃっております。
「お調子者」が次々と伝染し、「YOUたちはお笑い新喜劇の人かい?」ツッコミたくなるほど笑いに貪欲になってくるので不思議(笑)

先日、大妻女子大学准教授の石井章仁氏の講義に園で参加した時のこと。
研修テーマが「主体的保育・子どもの主体性」でした。
その時に石井先生が講義の冒頭でおっしゃっていたことをふと思い出しました。
「保育園の先生はもっと面白くしていい」
それは「お笑い」のセンスという意味ではなく、子どもが(主体的に)楽しんでいることを一緒に面白がれる人のことだと思っています。
そして、その力は実はけっこう皆さんどの方も持っていて、気持ち的に「余裕」があるほうが発揮しやすいのではと感じます。

以前ブログにも書きましたが、身近な人の「共感」は「子どもの意欲や好奇心をより大きく育む」そうです。
そういう意味で「いっしょに面白がれる人」がいる環境は、乳幼児期の育ちにとても良いのだと考えています。
お調子者ばんざい!
2026年もどうぞよろしくお願いします。
(なかなか更新できずすみません汗 今年はコンスタントに投稿します!決意表明ですね笑)

2026年も「あそび」からはじまる園生活です。

もちろんまだ寒いのですが、子どもたちは元気いっぱい!

袋にいろんなものをコレクションするのがブーム。

この「集める、コレクションする」という行為は実は成長につながる遊びだそうです。
落ち葉にどんぐりと拾い集め、帰ってくると嬉しそうに教えてくれます。

身近に自然があるって、子どもたちにとっては毎日が「はっけん」の連続です。

「はっけん」から「ふしぎ」に。

そして「ふしぎ」から「やってみよう」の意欲や好奇心、探究心に繋がるように
先生たちも工夫し、一緒になって楽しんでいます。

今年度の「食育」のテーマのひとつである「離乳食」
野菜の収穫やクッキング活動ももちろん「食育」なのですが、「離乳食」を一人ひとりに合わせてしっかり進めていくのも「食育」です。

栄養士の先生とミーティングし、発達に合わせた離乳食の内容(初期から完了期まで)を園内研修としておさらいすることに。
離乳食の形態、内容、目安の量、与え方、野菜やこんぶで作る出汁、手づかみ食べ、アレルギー等・・・。
離乳食はご家庭での進め方や内容が園の給食にも大きく影響することから、保護者の方との連携が必要です。また、質問されることも多いので、やはりきほんを学んでおくことは大切ですね。
質問が多いということは、、、離乳食は疑問や悩みが多いということでしょうね。。。
そして、2回目の離乳食研修は・・・手作り離乳食と市販の離乳食の試食会でした!

最近は市販のものを利用するご家庭も増え、いろんなメニューもあるそうです。
私たちもきちんと食べてみる機会は無いので、一体どんな味や形態なのかと、興味津々(笑)
そして、市販と手作りの離乳食との違いがわかるようにと、給食の先生が初期から完了期までの手作り「離乳食」も準備してくれました。・・・忙しい中に感謝!

市販の離乳食を選んできてくれたのは若手の先生たち。
選ぶ基準は「美味しそうなネーミング」だそうですが、「ほっくり」「野菜たっぷり」などたしかに美味しそう。

それでは、初期から完了期の離乳食を市販と手作りの順番で食べ比べ。
手作り離乳食は、、、
それぞれの食材の食感をちゃんと感じられる、噛むを意識できる食感がある。
出汁(昆布や野菜)は一見薄く感じるが、やさしく奥行きのある味
かぼちゃは甘さがちょうどよく美味しい。
手作りは出汁を含め、食材の「旨み」を感じられる。
一方、市販のものは、、、
味がどれも同じように感じる
全体的に濃い味付け、後味があまり良く無い
食材の食感が無い
スープは舌触りは滑らかだが素材の味がしない
においがあまりしない
噛まなくても飲み込める
何を食べているのかわからなくなる
私でも(大人でも)完食できない
そして、、、第1回 利酒(ききざけ)ならぬ利出汁(ききだし)選手権(笑)!!

そう、どちらの出汁が手作りか市販なのかを答えてもらいます。
見た目の濃ゆさがすでに違うので目をつぶってもらいましたが、けっこう真剣!
さすがにこれは外せないというプライドなのでしょうか(笑)

そして、挑戦したみなさん全員正解!!さすがです。
感想は・・・
出汁は「手作り」は味はうすいがかつおの本来の味がするし、旨みを感じる
「市販」のものは濃い、甘みも強い、舌に残る、いろんな味が混ざっていて何味かわからない。

ワークショップ後、若手の先生が「やっぱり食ってとっても大事ですね!」と率直な感想。
みんなで「うんうん」と頷き、手作りの大切さと豊かさを改めて学びました。
もちろん忙しい日々には市販の離乳食に助けられることもありますよね。
しかし、私たちが今回、ほぼ初めて市販の離乳食を全力で(笑)試食してみたように、
お父さんお母さんも実際にしっかり市販の離乳食を食べてみてはどうでしょうか?
食は単にエネルギー補給でなく豊かな「営み」です。
美味しく食べることで身体がたくましく成長し、また、味覚や意欲も育みます。
家族や仲間と一緒に食べることで絆も生まれますよね。
離乳食から「食育」は始まっています。
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夏すぎる夏。
いわゆる一般的なグランドのような園庭だと、昨今の気候では暑すぎてなかなか遊べませんよね。
木々があると日陰が生まれ、ずいぶん過ごしやすくなります。

そして、木が育つと生き物が集まり、夏は「セミ」ちゃんたちが主役です。
クヌギの木には、カブトムシとクワガタムシがやってきます。
今年もそろそろ?かな。

フラットな運動場でなくとも、子どもたちは元気いっぱいに身体を動かして遊び
じぶんの好奇心のアンテナを広げ、いろんな「発見」を全身でキャッチしている子どもたちです。
夏は生き物が多くて刺激的。
そのぶん子どもたちのドラマも広がります。

おんぶバッタを捕まえると、何も言わなくても虫籠をもってきてくれるなかま。

入れようとした瞬間、ぴょんと逃げられそうになり

あわてて蓋をしめているところ

ようやくチャックをして捕獲成功

ほっとしたようで、嬉しそうな二人。

こちら、オニヤンマを捕まえると宣言していた子が、ほんとに捕まえて大興奮!
大騒ぎでやってきました。

オニヤンマ、すごい綺麗。
見せて見せてと集まってくる子どもたち。
が、この後、虫籠に入れる瞬間、一瞬の隙をついて逃げられます。
一同、沈黙(笑)
もう1回捕まえてくる!と再び出動していました。
さすが名人、めげません。

こじか組の女の子もお兄ちゃんたちのトンボ取りに触発されて、あみを振り回していましたが、見事に捕まえました。トンボはすばしっこいのにすごい。
何度も失敗を繰り返して(この失敗するっていう経験もすごく大事)
どうしたらできるかを考え、
見て真似て、挑戦。
じぶんで「できた」の喜びと自信。
虫取りひとつでも、自発的な体験は学びが大きい。

カニ取り名人たちは来る日も来る日もカニ捕獲。
もはや名人ではなく、研究者に近い。
先日公開保育があり、見学に来られた先生が言ってくれたのですが、
「カニを捕まえたと男の子が見せに来てくれましたが、このカニはぷにぷにしてるでしょ?脱皮したばかりなんだよ、と教えにきてくれたんです。普段からよく見て、触れて観察してるんでしょうね」
さすが、教育者の視点。よくわかってらっしゃる。

沢になっているところにカニが多い、というのもよく知ってる子どもたちです。

そして、こちらはいろんな形の葉っぱをコレクション

もくもくとつくって完成!

葉っぱの図鑑ができたと教えてくれました。

その他、朝からお部屋で作った紙飛行機を園庭で飛ばしたいと紙ヒコーキ軍団の子たちも。
「この飛行機はね、50メートルとぶんだよ!」と言って出発。
実際は7メートルくらいでしたが、嬉しそうです。

砂場で遊ぶのも大好き。
準備は卒園児の学童の子たち(夏休み)が手伝ってくれています。

夏の同じ1日(午前中)の場面ですが、それぞれ、自分の好きな遊びができる、選べる環境です。
暑さ対策で外での活動時間を短くしていますが、豊かな体験につながる環境構成(人・もの)を大事にしています。
あ、今は全クラス水あそびも楽しんでますよ〜。
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ということで・・・今年度の「あーとくらぶ」が始まりました。
今年も「光画デザイン」主催の古賀義孝氏が続投。
子どもたちはどきどきのWAKUWAKU。
朝から「ちょっときんちょうする〜」と嬉しそうな表情。

古賀さんというのも堅苦しいので、「こーさん」と呼ぶことに。
さて、1回目は切り紙での表現あそび。身近な草花ひとつ選んで表現するという内容。
さっそく畑に出かけて、いろんな草花から「じぶんのお気に入り」を見つけます。

どれにしようかな
からすのえんどうもいいし、たんぽぽもかわいいよね。

わたげがふわふわっ!

まじまじとよく「見る」

みてみて線がみえるよ!
太陽にすかすと葉脈がきれい
ふだんやっている自然遊びの活動とも繋がります。

花びらってかさなってるんだね!

制作する前に、まず対象物を「よく見る」
そしてその「発見」を面白がって、表現へ繋げていく

子どもたちはとってもいい目をしていて、次々に見つけたことを教えてくれます。
こうさんも先生も静かにその発見に共感しています。

身近な草花にも、新しい発見がたくさんあるんですね!

花びらのうらは白いんだよ〜

においもかいでみよう〜
たしかににおいも表現に繋がるかも!

う〜んと悩み、迷いながら感覚的に作り始める子どもたち

じぶんとぶつかりながら表現しようとする瞬間が素敵。

一度進みだすと、鼻歌もはじまりだんだんのってきます♬
よく見て、じぶんの気づきや発見を表現していく
その表現したいという意欲を子どもたちはみんなちゃんと持ってますね。

表現のしかたは本当にそれぞれ個性が光っていて面白いものばかりです。

そして最後は「びじゅつかん」の時間
自分のつくった作品を発表します。

「すごいね!」「はっぱのところがおもしろい!」「その赤いところがかっこいい」
発表の時は友だちの作品もよく見ていて、「自分がいいなと思ったことを相手に伝えようとする姿がとても素敵ですね〜」と古賀さん。
自分の作品だけでなく、他の人の作品にも興味や関心をもち、認めること。
自分の世界を広げてくにはとても必要なことだと思います。
アートくらぶではこのような時間も大切にしています。

「子どもたちの作品はどれもほんっとに素晴らしく、世界の巨匠を凌いでるのでは?」 と、いつも終始感動している古賀さん。
彼がいつも言う子どもたちから生まれてくるものを大切にすること
その態度を私たちも改めて学んでいます。
そういえば音あそびのサムさんも同じことを言ってましたね。
写真を撮り忘れましたが、、、古賀さんには職員向けのアートワークショップもお願いしています。
それもなかなか面白くて学びが多いです。
先生たちもわいわい、きゃーきゃーやっております(笑)
その先生のワークショップについても後々。

先生たちの作品も子どもたちの作品といっしょに飾っています。
要チェッケラ!
こちらも引き続き、キュウ(旧)らいおん組のお話です(たくましく卒園しました!)
3月にブログにアップできなく、少しでもこちらに残しておきたかったのです。

先ず、昨年度(6年度)から始まった、グラフィックデザイナーの古賀義孝氏による「子どもアートくらぶ」1年間の集大成は「絵本づくり」でした。

絵本の主人公をそれぞれ考えるところから始めます。
主人公は人間でも人間でなくても、想像できるものならOK。

子どもたちは「何にしようかな〜」とそれぞれ考え、オニ、くま、「私(自分)」くだもの、包丁、そしてゴミ(笑)、とバラエティ豊かすぎる主人公が誕生。

それから1ヶ月にわたってじっくりじぶんのお話をつくっていきます。

先生も古賀さんと、どのように絵本作りを進めていくかを事前にざっくりと考えます。
ざっくり…というのも、子どもたちの想像、ファンタジーの膨らみに合わせて、絵本づくりの活動内容や準備をしていく方が、良いだろうということです。つまり子どもたちから生まれたものを大切にってことですね。

ストーリーを語る「文章」はあえて文字として起こさず(書かず)
絵を見ながら自分の言葉で語れるようにしました。
作りながらどんなお話かを教えてくれますが、その面白いこと!
「鬼と友だちになって学校に行くも校舎がなぜが生き物で眠ってしまい休校という話」
「ボールがボールと友だちになり、ひたすら転がり続ける話」
「突然UFOが現れ、パーティー三昧の話」
「包丁くんがいろんな野菜と出会う話かと思いきや最後は誰かが雷でしびれる話」
「地球がその太陽系の星々と友だちになるほっこりした話」
「主人公のごみくんが大冒険する話のようでほんわかした出口で終わるお話」
どれもすごい!
一人ひとりのファンタジーがつまった「絵本」が完成したら、最後はみんなで読み聞かせタイム。

お話を文章(文字)で書いていなかったことが逆に良く、
自分で描いた絵のストーリーをどんどん面白がって読んでくれます。

大人には難解なアートフィルムのような「?」ハテナのお話も、子どもたちには大ウケ。
「すごいね!」「おもしろ〜!」ぱちぱちぱちと拍手喝采。

子ども同士で楽しむ姿に感動するし、不思議で面白い。
大人は「これは(絵本)はこういうものだろう」という固定観念が邪魔してしまうことがありますが、
子どもは純粋に面白がる心があるから、でしょうか。
アートくらぶではかならず最後に「びじゅつかんのじかん」として、子どもたちが自分でつくったものを発表し合うという時間を持つようにしていますが、相手(なかま)のことも共感して認めるという態度も、アートくらぶの活動でも育っているように感じます。


アートといってもこどもの遊びはぜんぶアートのようにも感じますし(笑)
区切りが難しいのですが、子ども時代にはいろんなあそびの体験を重ねて欲しいものですね。

古賀さん1年間ありがとう〜!!
そして今年度もよろしくお願いします。
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