0歳児クラス(森のようせい組)の朝
登園後は先生のやわらかな歌のベビーマッサージでゆったり心地よくしてもらいます。
とても気持ちようさそうで、先生にまるごと委ねています。
その後のおやつタイムまでは、同じ0歳児でも1歳児さんとのダンスふれあい遊びタイムに参加する子たち、
おやつタイムまでゆっくり過ごす子たちと、発達に合った過ごし方をしています。
ようせい組さんも、日々の生活にそれぞれに慣れて、見守られながら「じぶん」の世界を広げているところです。
指先を一生懸命動かして、いろんなおもちゃを何度も試す様に遊んだり、ハイハイやつかまり立ちであちこち散策したりと、意欲的です。
その安心した生活の中でたくさん遊び、成長していくのですね。
さてさて、毎朝おこなっている、0、1歳児クラスの朝の「ふれあい遊びタイム」
かんたんなダンスやわらべ歌、ふれあい遊びを楽しんでいます♫
0歳クラスも発達に合わせて参加しています。
音楽が鳴ると、すぐに集まって踊り始める子どもたち。
撮った先生も踊っていたのでまた、写真がブレてますね(笑)
子どもたちと一緒に先生も楽しんでいます。一緒に楽しむこと、、、それも実はけっこう大事なんです。
音楽に自然と体が揺れる。
人間のDNAの中にもともと入っているのではないかと思うほど、
まだ小さい体をめいいっぱい使って踊っています。素敵!
ダンスの中に、お友だちと一緒にタッチしたり、ぎゅ〜っと抱きしめ合ったり
自分から相手とふれあう瞬間が生まれるような箇所もあえて作っています。
初めの頃は嫌がったり、誘ってもらってもイヤっと拒否したりする姿もありましたけど、
今は誘いあって嬉しそうに「いっしょ」を楽しむようになっています。
保育園はせっかくお友だちがいる「場」ですので、
コミュニケーション力を育む、その芽生えにつなげていくことが大切です。
わらべ歌では、小さなオーガンジーや布も使っています。
「じいじいばあ」や「おてぶしてぶし」「にぎりぱっちり」がブーム。
近くにきて変顔するのもブーム(笑)しかも得意気!
こちらのお二人
先生にかけてもらったのではありません。
自分でかけて、わざわざ見せにきてくれました(笑)
笑ってしまいますが、笑うとさらにエスカレートするんです(笑)
しかも何度も。
また、年長(らいおん組)の子たちも2人ずつ順番でお手伝いに来てくれます。
優しく接してくれて、それも嬉しく感じているようです。
いろんな人に見守ってもらいながら
のんびり、すくすく育っています。