からくりの森
もちつき

ぺったらぺったん〜「感謝」のお餅つき大会

毎年恒例、お餅つき大会が先日「からくりの森」で行われました。

この1年間、一人ひとりが健やかに育つことができた事に「感謝」の気持ちを込めて、みんなで餅つきを楽しみました。

みつばち組、こりす組の子どもたちも、先生と一緒に杵を持ち、頑張って‥というよりもただただ楽しんで参加していました。普段できないことができる!…とにかく嬉しいようです。

 

以上児クラスは「自分で!」と豆しぼりを巻き気合じゅうぶん。重たくても「よいしょっ」と杵でもちをつき、ぺたんっと音がするたびに笑顔がこぼれます。

すると「も〜ちつ〜き〜ぺったんこ〜♪」と子どもたちの中から歌が始まりました。餅を一生懸命につく友だちを応援する気持ちが「歌」に表れたのかな、とその場では思いましたが、気持ちが繋がるように、自然と歌い出す子どもたちに感動しました。すごい〜!

お集まりの時はもちろん、森や園庭で遊んでいる時にもたくさんの歌に親しむ子どもたち。先生方も季節ごとにいろんな歌や童謡、わらべ歌を子どもたちに伝えてくれていましたね。

子ども時代に、暮らしの中に歌や音楽が身近にあるってとても幸せなことだなと、最近は特に思います。

(語彙も増え、発語の意欲にも繋がりますね。)

お餅はそれぞれ自分たちで(小さめに)丸めて頂きました。「おいしい〜!」「最高!」とどこか誇らしげな子どもたち。自分たちでついた餅は格別ですね。ご馳走さまでした。