からくりの森には
たくさんの木々が植えられていて
葉が木陰をつくり、「夏」には強い日差しから守ってくれます。
(意図的に落葉樹も多く植えてあり、「冬」には太陽の暖かい光が入ってくるようにデザインされています。)
とはいえ、やっぱり暑いですね。
特に最近は早い時間から出発して、なるべく早く戻るようにしています。
暑い日は「水」を求めて遊ぶ子どもたち。
からくりの森は小川(ビオトープ)を流すために井戸を掘っていますが、
そこに組み上げポンプを設置しています。
よいしょっ!と力をいれるたびにざざ〜っと溢れ出る水。
そのまま小川へと流れはじめます。
その流れる水を「待ってました!」と集まる面々。
そこへ葉っぱを流して競争させたり、
流れる「水」を感じて、遊びが始まります。
「冷たいね〜!」「気持ちいいね」
「次は僕がやってみる」「早く流してみてよ」「もっとたくさん!」
「ず〜っと下に流れていくよね〜」
「たくさん流すと、水も早く流れるよ」
「こんどはこの枝も流してみようよ!」
自分たちで気づいたことを友だちと共感して、何度も試して繰り返し遊んでいます。
みんなで力を合わせて、「汲み出せGO!]
意外と息が合わず(笑)
でも、それも楽しい「夏」の一コマでした。