「心臓が弱い人は見ないでください」と言いたいくらいの衝撃画像がある内容ですが、
「好奇心が子どもくらいある方はぜひ!」とも言わせてもらいたい。
からくりの森では今、生き物ブーム到来でして、あちこちで生き物を「発見」しています。
そして本日、、、ここからは虫が苦手な方はご遠慮くださいませ。
空前のダンゴムシブームということもあり、ダンゴムシをゲットしている日々
先生!見てみて〜!と嬉しそうに持ってきた虫籠をのぞくと、、、。
うおおお〜っ!すごい数のダンゴムシがっ!!
よく集めたね〜と感心する前に、悲鳴に近い声が出てしまいます。
ダンゴムシを愛でているような眼差しが素敵♡
自慢げにとった場所などダンゴムシ生息地情報をお伝えしてくれました。
そしてこちらのチームは、いったい何をしているのかというと、
一見、熊手で落ち葉でも掃除してくれているのかと思いますよね。
ちがうんです、落ち葉の下に蠢く、ミミズを探しまくっているのです。
こちらも心臓の弱い方はスルーをお願いします(笑)
わおっ!
なんだかもう無数に蠢くミミズの、その光沢が強調されて神々しさも感じるほどです。
はい、こちらミミズハンターの皆さん。
すると今度はちかくの先生の元へダッシュ!
普段は「面白いね」「よくとったね」「どこで見つけたの?」と答えてくれる先生たちですが、
(子どもからのメッセージに「共感」することを保育のテーマのひとつですので)
ぎゃ〜っ!と流石にびっくりしておりました。とはいえとても楽しそうでした、たぶん(笑)
その驚いた顔に味をしめ、次々に先生のターゲットを変える子どもたちです。
同じ頃、こちらは新設ステージに開店した「ジュース屋さん」
先生方が、今の子どもたちの遊びの姿や発達に合わせ、遊びが広がるようにいろんなものを準備していくれいるのですが、
最近は廃材で集めた容器を使って、草花のジュースを作り、開店準備を忙しそうにしている子どもたち。
柿の葉をお皿代わりに、草花のお料理も鮮やか〜。
ジュース1杯頼むと、「これもおすすめですから〜」とたくさんの料理を出してくれました。
「ご馳走さま〜おいくらですか?」
「たくさん食べたから100まんえんです」と2人。
こちらは、草の根元をさぐっているので、見ていると、
草の根元にあるこの植物の花を探していたんですね。
なかなかユニークで綺麗な色の花。よく見つけたね!
それからカニもだんだん増えてきています。
撮れませんでしたが、アメンボも見つけ、たらいに入れてじ〜っと観察している子もいました。
これから本格的な生き物シーズン 。
日々の自然の中の体験の中で、どの生き物がどこにいるのかよく知っている子どもたち。
それぞれの捕り方も、子ども同士で真似し、伝承しています。
「科学する心(好奇心)(探究心)」や「生き物を慈しむ心」
生き物(自然)が子どもたちに教えてくれるものはとても大きいですね。
就学前の、乳幼児期にこそ「どきどきわくわくの体験」をたくさんしてほしいと思います。