園の日常
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夕方もアナログで

夕方も元気いっぱい「アナログ」で遊びまくっています。

夕方はデジタル(動画、テレビなど)で過ごすところもあるそうですが、

自由の森ではどのクラスも「アナログ」で楽しんでいます。

 

3、4、5歳児クラスはおやつ後に3階ホールに集まり、

まずダンスやリズム運動など身体をたくさん動かしてからの、、、

積木あそびやブロック、制作あそびなどなど。

割と今は「積木」が主流です。

静と動のあそびをバランスよく、ですね。

3階ホールの積木は「KAPLA」

ふだん使っているのはデュシマ積木ですが、

3階ではホールが広いので、ダイナミックに遊べるようにと「KAPLA」を選んでいます。

日々積木で遊んでいるので、もうお手のもの。

どういうものを作ろうかとイメージがどんどん湧いてきます。

面白い発想が生まれ、いろんな作品を友だちと一緒に夢中になって作っています。

私たちもお〜っ!と驚くものや、思わず笑ってしまうものまで、、、素敵。

根気のいるようなものも、すごい集中力で時間をかけて作っています。

友だちとあーじゃないこいーじゃない、こうしたら面白そうなどなど会話も広がり、

積木の世界も広がっています。

積木あそびは地味なもののように感じますが、集中力、構成力、コミュニケーション力、美的感覚、指先の発達、バランス感覚、数学的理解力など実はたくさんの力を育む遊びなんですよ。

大人でもテレビやyoutube、ネットやSNSなどのデジタルメディアにどっぷり浸かってしまう今。

せめて乳幼児期、園生活はなるべくアナログで遊び、主体的な活動からいろんな力を育んでほしいと考えています。

 

↓夕方、お相撲ごっこをする2歳児こりすさんたちです。

はっけよ〜い、のこった!!