季節の歌やわらべうた、手あそび。
お集まりの時はもちろん、ちょっとした時間にもみんなで歌っています。
生活の中に音楽があって
歌いたい気持ちのまま歌えること。
心のままに表現できること。
トレーニングではなく、そんな時間こそが子ども時代にあるべきだと思います。
長崎大学教育学部准教授の西田治氏が実践している「音あそび」も
そのテーマは「砂場であそぶように音とあそぶ」こと。
遊びの中で音楽のきほんを学んでいく、ということです。
先日の夕暮れ時
わらべうたのど定番「ちょちちょちあわわ」
1歳児の子たちが3人そろって披露してくれました。
「ちょち、ちょち、あわわ」
「かいぐりかいぐり、とっとのめ」
「おつむてんてん、ひじぽんぽん」
一人が歌い始めると、誘われるように友だちへと続き、弾むように歌っていました。
クライマックスは3人揃っての
「いないいない・・・ばあ!」
3人のタイミングはばっちり・・・ズレました(笑)
音楽は、人生を豊かに生きる「表現のひとつ」ですね。