お散歩日和のいい天気。
早く出発したくて朝からうずうずしているみつばち組の子どもたち。
おやつを食べ、お散歩の準備を先生に手伝ってもらいながら自分でも頑張り、
からくりの森まで皆んなで出発!
…でも、お散歩は目的地に行くだけがお散歩ではないですね。
途中の寄り道もまた楽しいのです。
先生たちもそれが分かっているので「早く行くよ〜」と急かすこともありません。
いろんな「発見」を子どもと一緒に楽しみながらお散歩しています。
時には、むしろ先生の方がてんとう虫や四つ葉のクローバーを見つけて喜んだり、
菜の花畑で写真を撮ったり(笑)
「映えるのをお願いしま〜す」と自分でリクエストしていましたね〜。
子どもたちの最近のマイブームは「たんぽぽ」
誰かが摘めば、ぼくもわたしもと手に取り、見様見真似で「ふ〜っ!」
まだまだ飛ばすのは難しいのですが、何度も挑戦。
「もっとふ〜ってやってみて」と言うと言葉で「ふ〜っ!」と言う子。
すごく面白い。
うまく綿毛を飛ばせなくても、楽しいようです。
ちょっと匂いをかいでみたり。
以前、自然あそびの講師の先生が子どもたちの中にもともとある
「不思議だな〜」
「なぜだろう?なぜかしら?」
の気持ち(好奇心・探究心)を、自然はいつでも引き出してくれると言っていました。
子どもたちと一緒にお散歩に行くとそれがよく分かります。