
あっという間に3月も終わり
いよいよ年長組の子どもたちが巣立っていきます。
森の中で友だちと一緒にたくさん遊び、学んで「生きる力」のその根っこがしっかりと育っています。
たくさん遊ぶ中で、いつもいろんな「発見」があり、どきどきわくわくしながら毎日を過ごしました。
側にいて、子どもたちが持っているセンスオブワンダーに私たちも感動しました。
この先、良いこともそうでないこともいろんな出来事があるでしょう。
でもきっと、それぞれ自分の力を発揮しながら、乗り越えていくことができると思っています。
精一杯楽しんで歩んで欲しい願っています。
子どもたち同士、手を繋いだアーチをくぐって、巣立っていく子どもたちの後ろ姿を見て
私たち大人は「平和」である世界をこの子たちに責任をもってバトンタッチできるようにと強く感じました。
平和であることがどんなに幸せか、日々関心を持ち続けたいですね。
今年の年長組の子どもたちは本当に優しくて、小さい子のお世話もよくやってくれていました。
それがとても自然にその子に合わせてやってくれていて、まるで小さな先生のようでした。
そして、この相手を思いやる優しい気持ちの経験は、次の子どもたちにも「伝承」していくのです。
らいおん組さん本当にありがとう!
それから、私たち先生は卒園式に全員が参加できるわけではないので、
それぞれのクラスごとにビデオメッセージでお祝いの気持ちを伝えました。
忍者になったり、だるまささんになったり、なんとか48になってみたり、
子どもたちがヨガで踊っているダンスを踊ったり、
思いのこもった?涙のメッセージでした。ではなく爆笑でしたね(笑)
本当に卒園おめでとうございます!
いつでも帰ってきてね。